BIPS®はレアックスの登録商標です。
地球の歴史を可視化する。
地球の歴史を可視化する。

円錐鏡方式

プローブ内の円錐鏡に孔壁を映し出し、地盤情報を可視化するBIPS。割れ目の開口性や充填物などの状態を原位置で知ることができます。RaaXが長年研究し、学会発表などでも多くの地質調査のプロから注目されるBIPSは、国内外から高い評価を得ています。

撮影位置とスキャン位置の深度差が大きいほど、観察画像に歪みが生じてしまいます。円錐鏡方式は、孔壁を正対視して撮影することが可能。観察経路長が短く、深度差が小さいため、より歪みの少ない孔壁展開画像を取得することができます。
プローブが偏芯している場合、撮影方式によっては撮影画像に歪みが生じてしまいます。円錐鏡方式は、偏芯による影響を受けにくいのも特長。偏芯時も歪みの少ない孔壁展開画像を取得でき、正確な走向傾斜を導き出します。

正確な走向傾斜を導き出す高精細な孔壁展開画像

撮影した孔壁画像をデジタル処理し、
高解像度で鮮明な孔壁展開画像を作成。
サインカーブとなって現れる不連続面を解析することで、
正確な走向傾斜が得られます。磁北を検知するセンサーが
搭載されているので、孔内を定方位で計測できます。

仕様表 仕様表

相互補完するボーリングコアとBIPS

ボーリング孔内に直接カメラプローブを降下させ原位置での性状を観察・記録するBIPS。ボーリングコアではわからない、割れ目の幅や方向性まで正確に調査することができます。BIPSとボーリングコアの両方で補完し合って、解析精度を高めます。

ボーリングコア
BIPSの画像
その他の地質調査適応例 その他の地質調査適応例
断層調査とレアックスのBIPS計測
中長期的な安定性が求められるサイトでは、活断層の性状を正確に把握することが特に重要です。孔壁を正対視するBIPSは、断層面や鉱物配列の構造を正しく捉えるだけでなく、撮影対象との距離が短い分、断層破砕帯等の地質脆弱部で発生しがちな孔内水の濁りに対しても有効です。計測にあたっては、このシステムの特徴を熟知した技術者が、さらなる工夫を凝らして良質なデータ取得に臨みます。
中長期的な安定性が求められるサイトでは、活断層の性状を正確に把握することが特に重要です。孔壁を正対視するBIPSは、断層面や鉱物配列の構造を正しく捉えるだけでなく、撮影対象との距離が短い分、断層破砕帯等の地質脆弱部で発生しがちな孔内水の濁りに対しても有効です。計測にあたっては、このシステムの特徴を熟知した技術者が、さらなる工夫を凝らして良質なデータ取得に臨みます。
断層調査とレアックスのBIPS計測イメージ 断層調査とレアックスのBIPS計測イメージ
BIPS解析データ

孔壁展開画像から抽出した不連続面の走向傾斜や頻度をもとに,岩盤評価に用いる各種図面を作成します。

BIPSラインアップ
円錐鏡で歪みの少ない展開画像を取得し、精度の高い不連続面データを提供。岩盤を対象とした地質調査の他に、対象全区間の坑井記録が必要な調査にも適しています。
ODSの小口径タイプ。ドリルなどの簡単な削孔に対応する他、損傷を避けたい構造物に対して適用。トンネルや導水路、樋門などのコンクリート背面の空洞観察などに適しています。
前方・側方の撮影が可能な対象直視型のカメラプローブ。主に井戸内の健全性調査および原因調査で使用される他、地下空洞調査や孔内落下物の状態観察などにも使用されています。
超音波を発射し、孔壁からの反射強度と反射時間から2種類の疑似的な孔壁展開画像を作成。濁水中で使用できる他、断層や地盤改良などの地質の硬軟の相対評価も可能です。
その他カメラプローブ

長年の経験と実績を誇る専門スタッフが強力サポート

計測・画像解析に関する専門スタッフがお客様をバックアップ。事前の打ち合わせで要望をしっかりとヒアリングし、解析方針を決定。現場に最適な機器とサービスを提供します。また、専門性の高い知識を備えた有資格者も多数在籍。長年の経験と高い技術力で強力にサポートします。

BIPSをレンタルして使用する場合、計測スタッフが現地に赴き、機器の操作説明を行うサービスを実施しています。正確な撮影データを取得するために、初回時の利用をお勧めしています。

装置の点検や修理、メンテナンス、性能テストのための設備を完備。現場での急な機材トラブルにも、速やかに対応します。また、BIPSは保有数が30台以上あるため、代替機の手配も可能です。

お客様が計測したデータの解析を承ります。レンタルユーザー様のおよそ95%がデータ解析サービスを利用しています。お客様のご要望に最適な解析方針を決定し、正確なデータ計算、作図を行います。

研究開発イメージ 研究開発イメージ

高性能な機器と柔軟な対応力で国内外の調査研究に貢献
高性能な機器と柔軟な対応力で国内外の調査研究に貢献

より精密さを求められる深地層の割れ目の研究や断層調査において、高性能なBIPSが選ばれています。また、調査研究目的に合わせた検層機器の開発も行うなど、ニーズに柔軟に対応できる技術サービスを提供しています。

南米ボリビアの水不足問題解消に寄与
南米ボリビアの水不足問題解消に寄与

井戸の故障による水不足が深刻化するボリビアで、井戸診断を実施しました。BIPSで破損状況やスクリーンの目づまりなどを調査し、井戸機能の回復に貢献。現地の民間事業者や官公庁から高く評価されました。

試験サイトとして3つのテストホールを完備

RaaXが製造・使用している検層機器は定期的に校正を実施し、精度と品質を保証するためのエビデンス管理をしています。RaaXには、室内、屋外、八剣山テストフィールドの3カ所に異なる特徴を持つテストホールがあり、機器校正や研究開発における性能チェックなどを実施しています。

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